2020年10月
« 9月   11月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

上海での隔離状況(9月20日時点)


1KWJdtxtySazWibhlVCXjicia98sibvr6bOkz1js8H1rwlRw4X8U7zPSJA

会員企業様より情報提供いただきました上海での隔離状況です。

渡航時期や状況によって異なるとは存じますが、渡航の際の参考資料としてご利用ください。

 

■ 時系列

 

移動(成田~上海浦東)2020年9月20日

隔離先ホテル到着9月21日深夜

隔離先ホテル出発10月5日朝

移動(上海~天津)同日

 

■ 移動(成田~上海)

 

20時発のLCCを利用。大変混んでいた。2時間前から並ぶもチェックイン終了は19時10分頃。焦った。時間に余裕を持って来た方が良い。

 

搭乗日3日以内にコロナのPCR検査を受けて陰性証明を取得することを航空会社から求められていたことから17日に検査を受けて搭乗前日の19日に陰性証明書を取得していたが提出を求められることはなかった。

 

スマホでQRコードをスキャンし個人情報アプリへの入力が必要。名前、携帯番号、住所等はもちろんのこと、中国での連絡先(私は現地STAFFの連絡先)など入力必要。QRコードはチェックインカウンター前にボードに貼られて提示されている。搭乗直前のゲート前までに入力を済ませればよい。分からない場合はゲートの航空会社の係員に聞けば親切に教えてくれる。

 

成田空港の手荷物検査場以降から上海の隔離ホテルの自室に入るまでは一切、買い物と食事は出来ない。それまでに済ませておくこと。簡単につまめるもの(菓子など)を準備しておくとよい。

 

飛行機は定刻から15分ほど遅れて出発。

 

飛行機内では全員マスクを着用。他はいつもと同じ。

 

■ 上海浦東空港にて

 

到着後すぐに防護服とマスクをしたおそらく検疫官?か空港職員?1名が搭乗して来て何やらボードを掲げて確認、直ぐに降りていった。乗客が降りれるまでは時間はかからず、コロナ以前と同じ時間感覚。

 

飛行機を降りたら、流れに沿って移動する。衝立で仕切られて進路が作られており迷うことはない。もし不安な場合は他の乗客に付いていくとよい。

 

PCR検査について。飛行機を降りて空港内を流れに沿って歩き、途中で受付を行い、再び歩き始めてエスカレーターの手前でサンプル菅を受け取る。その後PCR検査場所に到着する。1度に5~6人が受けていた。待ち時間は10分位。検査官にサンプル菅を渡して検査開始。鼻に細長い綿棒のようなものを両穴に差し込まれてグリグリされ検体を採取された。直ぐに終わる。

 

検査後は再び進路に沿って進む。途中で進路が分かれていた。ボードに行き先が書いてあるので迷うことはない。分からない、不安な場合は係員に聞けば親切に教えてくれる。

 

途中で再びQRコード読み取りしての個人情報入力が求められる。

 

空港出口に隔離先のホテルに向かう観光バスが横付けされる。行先は事前に一切知らされない。一度に20人位が乗り込む。全員が同じ行先。

 

■ 隔離ホテル

 

空港からバスで高速を小一時間走り、浦東空港から南西の方角の隔離先の4つ星ホテルに到着。時刻は0時15分。従って、空港に到着してから2時間弱が経過していた。成田から飲み食いも出来ず、慣れないことも多く、体力的にもかなり疲れた。

 

フロントで再びQRコード読み取り、個人情報の入力が求められる。

成田での搭乗前、上海到着後及びホテル到着後の計3回、QRコードをスキャンしての個人情報入力の機会があった。個人情報を写真で撮影しておく、紙に書いていくなど、事前に準備しておくと便利。

 

ホテル到着後、即日料金(宿泊費、食事代)を支払った。当日は現金で支払った。アリペイも使えたと思う。

 

一人1泊280元、食事代100元。14日合計5320元。

 

隔離中は部屋から一切出ないよう言われる。部屋は広く、通常の4つ星ホテルのイメージ。窓は開いた。

 

WiFiはOK。問題なし。

 

食事は朝、昼、晩3食、定刻にドアの横の椅子の上に置かれる。顔を合わせることはない。今流行のデリバリーのイメージ。中華のみ。朝はおかずと饅頭(マントウ)3個、昼、夜はおかずとご飯。おかずは煮野菜、鳥、牛肉、海老がローテーションで出てきた。これらに加えて、朝はヨーグルト、昼は果物(リンゴかバナナ)、夜は牛乳が提供された。

 

食事の提供量は1人分にしては十分過ぎるほどの量。ご飯(昼と夜)はお茶碗2杯分はあった。個人の好みがあるとは思うが、味は悪くはないと思った。しかし、飽きは来ると思う。ふりかけやお茶漬け、などを持参したほうが良い。ティーパックが二つ準備されているのみ。パック形式のインスタントコーヒー、お茶など、必要であれば日本で事前に準備しておくとよい。

 

電気湯沸かし器あり。

 

ミネラルウォーターが1日1回、昼間に提供される。一人350mlの細いペットボトル2本。考えて飲まないと直ぐに無くなる。

 

室内は禁煙。愛煙家にはつらいが、部屋から出ることは出来ないことから、2週間ひたすら辛抱・我慢するしかない。

 

冷蔵庫はなかった。

 

リネン交換なし。バスタオル、タオル、石けん(丸いタイプが1個のみ)が洗面台に備え付け。シャンプー、液体石けんはシャワー室内に完備。

 

スリッパあり。

 

部屋の掃除なし。掃除機を貸してもらえたかは不明。気分転換にもなることから、事前に準備していた雑巾で床掃除や家具の拭き掃除をした。

 

洗濯物干しはハンガーを利用したが、量が多ければ選択紐など準備しておくとよい。

 

毎日1日2回、午前と午後に防護服を着た検査官が検温に来る。ドアから腕を出して計測してもらっていた。

 

13日目の午前にPCR検査があった。鼻に棒をつっこまれてグリグリされた。

結果は陰性。翌日に陰性証明と14日間隔離証明、PCR検査の領収書が翌日もらえる。検査料金は隔離5日目頃に徴収に来た。アリペイで支払った。日本円で1200円位。

最終的に、上海浦東空港に到着してから空港内で1回、隔離先ホテルで1回、合計2回のPCR検査を受けた。

 

隔離終了までに上海の健康コードのアプリのインストールをしておくとよい。隔離中は赤。ホテルでのPCR検査の結果は陰性であった。ホテル出発前日には赤から緑に変わった。天津の健康コードアプリも準備しておく。質問事項に沿い回答、緑が表示された。

 

外出許可(ホテルから出ても良い)は10月4日の22時20分であることを、陰性証明と14日間の隔離証明を受け取った際に検査官から告げられた。上海浦東着は9月20日22時20分頃であったことから、22時20分とは2週間前に上海に飛行機が到着した時間とほぼ同じであり、このことからホテルに到着してから14日間のカウントの開始ではなく、おそらく飛行機が空港に到着した時点から隔離のカウントが始まるであろうと理解したが、この理解が正しいのかは不明の為、陰性で問題なければいつ隔離が終了になるか確認したほうがよい。

 

宿泊費、食事代の領収書はチェックアウト時にもらった。

 

外出(移動)する時までに上海と天津の健康コードアプリのインストールを済ませて緑であることを確認しておくこと。

 

ホテルで配達(デリバリー)は出来たと思うが、ホテルから提供されたもの及び自前で全て2週間を過ごした為、利用はしなかった。

 

検温に来る人やフロントは自分が言いたいことを翻訳アプリで日本語に翻訳して提示してくれたことから、相手が言いたいことは理解出来た。

 

部屋から一切出ることは出来ない。ルームキーではなくルームキーの大きさのカードを到着時にもらえる。部屋から出るとロックされ入室出来なくなる。また、ドアをしばらく開けっぱなしにしていると警報が鳴る。(換気・風通し程度のコブシ大程度のドア開度では鳴らなかった)部屋から出ていないか管理されていると考えたほうが良い。何か気分転換できるもの、暇つぶしのものを日本で準備して持参しておくとよい。

 

■ 移動(隔離先のホテル~高鉄、上海虹橋駅)

 

タクシーで移動。駅まで45分位で到着。7時30分頃出発。途中8時頃から車の量が増えてきた。渋滞に巻き込まれる可能性があり、余裕を持って移動するとよい。

 

特に求められなかったが、タクシーに乗る際に上海の健康コード(緑)を提示した。上海虹橋駅(高鉄で天津へ戻った)の入り口で上海の健康コードの提示(緑であること)と検温を求められる。駅構内に入った以降はコロナ前と同じで特に個人情報のQRコードの入力はなかった。

 

車内もコロナ前とおり。

 

天津西駅到着。地鉄に乗る前の手荷物検査の前に天津の健康コードの提示(緑であること)と検温がある。他はコロナ前の通り。

 

■ その他

 

現在、コロナ後の中国への帰国・2週間隔離生活などのブログなどが多数UPされている。事前に読んで知識を仕入れておいたことが大いに役に立った。遠からず近からずであった。これらを参考にして日本で事前に準備(買い出し等)、移動・隔離生活のイメージトレーニングしておくとスムーズにいくと思う。是非お勧めしたい。

 

以上